【長崎】南島原で県棚田サミット 日本の原風景次世代に
「第六回県棚田保全代表者会議(県棚田サミット)」が七日、南島原市南有馬町の
白木野公民館であった。
「日本の棚田百選」に認定されている棚田がある県内六地域の関係者らが、保全や
振興策を探る目的。南島原市のほか、長崎市外海地区、雲仙市千々石町、東彼
川棚町、波佐見町、松浦市福島町の六地域の棚田関係者が毎年持ち回りで開催
している。
各地域の農業、行政関係者ら約百人が出席。南有馬棚田保存会の馬場武会長が
「棚田は人々を育て、文化をはぐくんだ日本の原風景。ちょっとした環境保全への取り
組みで次の世代までつなげていくことが大事」とあいさつした。
会合では各地域の関係者がフォトコンテストやかかしコンテスト、火祭りなどの活用策、
後継者育成などの問題点を発表。互いに抱える問題を共有するきっかけにした。また、
来年十月、長崎市と雲仙市を会場に「第十四回全国棚田(千枚田)サミット」が開かれる
ことから来年は同会議を開かず、第七回会議を二〇〇九年に東彼波佐見町で開くこと
を決めた。
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